先日、姉妹でよくお見えになる常連のお客様にロバート氏からもらった大玉アゼツライトが『ちょっと触らしてあげて、、』と声をかけてきた。
大玉アゼツは、パワーが強いのでカウンター近くの背の高いガラスケースの一番上に目立たないように置いてある。
なにげに手元に持ってきて、誰かとシェアしようものなら私はまるでイタコのようになってしゃべらされるからだ。
それは楽しいことではあるけど、かなりすごいパワーなんで「はい、どーぞ」と出せるしろもんではない。
その姉妹さんはとても仲良しでいつも一緒にご来店。けっこー店内滞在時間が長くゆっくり石を眺めている姿はクリスタルの洞窟に遊びにきた妖精か天使のようである。
実際、お姉さんは妖精系、妹さんは天使系。
アゼツライトに興味津々ですでにペンダント等お買い上げのお二人に大玉を「はい、どーぞ」とカウンターの上に出してみた。
遠慮なのか直接触れることなく手かざしで大喜びをされてる。
『かわいいなぁ~、触ってもいいのに、、、』アゼツ玉
『だよね~』私
「あ、遠慮なく触って下さいね!」
きゃあ~と喜んでぺたぺた触ったりじっと両手のひらに包んだり。
しばらくしてエネルギーを感じて「すごいすごい」とコーフンしていた妹さんが踊るように揺れ始めた。
「あれ?あれ?なんかへん。体が動くよ~」
「あはははは。止まらないよ~、それにすごくおかしくなってきたよ~」
それから妹さんは突然ツボにはまったかのように笑いが止まらなくなってしまった。揺れながら。。
笑いは頂点を超えて涙が溢れ出し、きれいな瞳からポロポロ、ボロボロとめどなく涙が出てくる。
それに驚いて
「悲しくなんかないのに!悲しくなんかないのにあははははは」と笑いながらも涙は止まらず揺れながら大泣きになっていく。
はっきしいって、かなり大変な状態。
ヒーリングクライシスが起こってしまった。 おめでとう!!
店内にいた私、リューメイちゃん、お姉様は驚きと感動でひたすら見守るだけ。。。
彼女の奥深いところにず~~~っと在りて在る何かとアゼツの周波数が共鳴し、それが目を覚ましたのだ!
感情は急激な癒しが起こり流れ始め、体も本来の自然な動きを取り戻す為に踊るように揺れている。
マインド(思考)はコントロールを失い、判断というマインドの仕事ができなくなる(よいことだ~)
ヒーリングとは、実際そういうものだ。
自然にあるべき本質の姿に戻っていくことなのだ。
それにしても、かなりハードな様子なのでアゼツライトのパートナーである[ローソフィア]にでてきてもらうことに。。
ここで、少しローソフィアの解説です。
ローゾフィアは、ニューメキシコとコロラド・ロッキーマウンテンで採掘されるピンクレッドの石です。
ヘヴン&アース社のロバートシモンズ氏と妻のキャシーさんの不思議なシンクロニシティにより発見、命名された石です。
鉱物学的にはまだ分析結果は出ておりませんが、ロバート氏によるとエネルギー的には「ムーンストーン(長石)」と「水晶」の混じり合ったものであるそうです。神秘主義の智慧の女神「ソフィア」の薔薇という意味を持ちます。
ローソフィアはハートチャクラのためのパワフルな石であり、真の自己はハートに存在しており、ハートに自己のセンターをおいた神聖なる自己を喚起すると言われています。ローソフィアはハートに関わる全ての否定的なパターン(自己価値の否定、未知への恐れ、不信感、心の古傷等)を解放するために抑圧されたデータを思い出させてくれ、真の自己に目覚め、成長することをサポートしてくれます。
[ローソフィアとアゼツライト]
ロバート・シモンズ氏によると、ローソフィアとアゼツライトはパートナーのような働きをする為、共に用いてワークすると特別な共鳴を起こすといわれます。
アゼツライトはクラウンとサードアイのチャクラを強力に活性化させ、ローソフィアはハートに働きかけます。
共に用いることにより、頭部とハートが共鳴し意識の完全な統合へ導きます。
また、錬金術における賢者の石との類似性も指摘されております。賢者の石は赤色と白色で、分かり易い場所に隠されていると記述されています。このことはローソフィアとアゼツライトに当てはまり、天上界の光(アゼツライト)と地上の愛(ローソフィア)が一つとなり錬金術的なアセンションを促し、人間が至ることの出来る最高最善の進化のスピードを高めると言われます。
お店にあるかわいい小さな直径1cm程の丸玉ローソフィアちゃんを、踊り笑いながら大泣きの(書くと怖いが実際美しかったです)妹さんに握ってもらった。
すると、やや落ち着いて来たが今度は違うエネルギーが流入し始めたのか、足が三角を描くようにステップを踏み始めた。
「ローソフィアは三角だよぉ~」と妹さんは冷静さを取り戻しつつもステップを踏み続ける。
「三角だ、三角だ~」
でも、もうパニック感はなくなって、自分に起こった変化、自分が感じていることを受け止めているようだで見ていて安心感がある。
いやぁ~、よかったよかった。
すごかったね!やっぱ、おめでとう!としか言えない。
アゼツライトも持ち主見つけてうれしそう、てか得意そう。
『僕はこういう為に在るんだぜ。わかったかい?』て。
ローソフィアはもの静かに愛を放っている。
『もう、おわかりですよね』
当然、この二つの石は彼女の元へ。お姉さんの愛と共に。
あぁ、なんて美しいのかしら。
石屋やってて本当によかった。
で、その後さらに摩訶不思議でうれしいことが!
なんと、妹さんはイラストが得意でほとんどプロ。
イラストブログを内緒でされてるそうで、何日か前描いたお気に入りの男の子と女の子が今にしてみると
[アゼツライト]と[ローソフィア]に他ならないと。キャラクターの設定や性格までもが一致。
見せていただき、確かにこれはおっしゃる通り。
繋がってるんですね。全て。
で、お許しをいただいてアップさせていただきます。
高知発[アゼツ君とローソフィちゃん]
ロバートさんにも経緯のストーリー付きで送りたいです。
ありがとう!