復刻版:シバリンガム
前回は素晴らしいアルターをご紹介しまして、
アッパレなリンガム(またですか?奥さん)でございました。
そんな、「私も立派なリンガム欲しい~~」と、
クンダリーニ昇っちゃった貴女。
お待たせしません。
シバリンガム新入荷です
これがまたパパのグッジョブで、見て下さい!
(もなりさん、服が派手過ぎ)
大きいの二つ。見事な陰陽模様で対になっております。
ポリッシュもきれいで、つやぴか~。
大好きシバリンガム~~
シバリンガムの石はアゲートの一種です。
古来よりインドにて聖なる石、ご神体として大切にされています。
インドのナルマダ川の川底でごろんごろんしているものを
儀礼的に採取したものが、正真正銘のシバリンガムなんですが、
なかなか採れるものではないです。
手に入れるのも困難でしょう。
なので、現在のシバリンガムは人工的にポリッシュしています。
シバ神は「創造と破壊」の神様ですので、
この石には、不要なものを破壊し、新たなものを創造する力があります。
そして、男根なので男性性を高めてくれます。
おらおら~と前向きに強気で生きる力を与えてくれます。
小さな男の子のお守りや勝負事のお守りにもいいですね。
生命力や性欲を高めるので
子供が欲しいご夫婦や、セックスレスのカップルにお勧めです
そいで、リンガム大好き!のもなりとして、
どーしても、もの申したいことがあるんで
この場を借りまして、やっと書いちゃうわ~。
いつだったかネットで、
00リンガとかいうて、癒しの為にリンガを(なぜかそこはリンガと表記なのよ)
女性のあそこ(膣)にですね、挿入するという!!
もなりひいいいいいいっ~~~~
なんちゅーことをすんねん
と思い、さらに検索すると挿入するのは、このシバリンガムでなくて(よかったよ)
なんや、ブレスに使う様な数珠の水晶や石を5~6個程繋いで金属で固定した
タンポン風なシロモノ(涙目(TωT)
を、入れると言う。。。
え?これがリンガム?????
これを、リンガと呼ぶのか?ええ?
なんせ、シバリンガムの前で結婚式をしたワタクシなので、
個人的に非常~~~に不愉快な心境でした。
(見つけた時は激おこぷんぷん丸でしたヾ(。`Д´。)ノ
もう、怒り通り超えて脱力。
今のなんでもありな時代、仕方ないのかな~。
いろんな癒し方、いろんな石の使い方があるやろけど。。
こ、こ、こんなん入れて何のヒーリングやねん!とぶっちゃけ思いました。
しかし、いろんなこと思いつく人いるんですね~。感心します。
それにしてもその石のタンポンにリンガって名付けるって、
ヒンドゥ教徒が聞いたら、ムカ着火ファイヤーよ
無礼極まりなしよ。
でもま、いろんな理由で入れなきゃならぬ癒しが必要な方もいらっしゃるでしょう。
実際癒されましたなんて人もいるだろうし。
だからね、真っ向から「どーよこれ?ないわそれ」って言う気はないですよ。
でもね、何も入れるこたあねえよな。
もし、石で子宮や膣を癒したいのであれば、他にもいろんな方法があるだろうに。
それに、例えば人に言えない悲しみの過去が女性器にあるとしても
癒すべきは、肉体のその部分でなく、ハートと魂でしょう。
般若心経で「不垢不浄」というように、究極的には
穢れることもないし、浄める必要もないのです。
でも、必要なの!素晴らしいの!と愛用してる方になんも意見はないですが、
製作者は一体どこをどーなってこんなヒーリングを思いついたのか、
癒し追求し過ぎて、本末転倒やん。
人の多様性に驚きです。
関東の友達にこの話をしたら、たまたま知っていて(しかもそのサロンまで行ってた)、
とても良いことを言ってました。「たとえばさ、女性器の癒しで挿入しちゃうんだったら、男性がさ、ちnこの癒しだ~って、アレに水晶ブレスみたいなもんはめてたり、女性器に見える木のウロなんかに挿入してたらヤでしょ」
上手いこというなあ~。大爆笑だったけど、超納得です。
友達は知人に誘われて、そこに行っちゃったみたいだけど
どうだった?と聞くと
「2度と行きたくねぇ( ̄へ  ̄ 凸」
でした。
まあ、どんな人がこのブログ読んでるかわかりませんが、
非難してる訳ではないので、ご理解下さい。
だが、私は受け入れられないわ~
それに、入れようとも思いません。
入れられた石がかわいそうとも思わない。
石はもの言わぬ慈悲の物体だから。
水晶が「テメェ!入れやがって」なんて言いませんよ。
ま、入れてくれてありがとうも言わないと思うよ。
入れるんなら、生きて愛し愛される男性のリンガムに限るでしょう。
ま、皆さんも石は入れないように(・ω・)/
衛生面も心配でしょ。
ドゥニでシバリンガム購入される方は入れたりはしないだろうけど
ドゥニの眺める、握る専用シバリンガムは
挿入御法度で
小さいリンガム750円から、中サイズ2150円
陰陽リンガム師は5500円です。
一つは欲しいシバ神のご神体~