復刻版:石の博物館/めのう
よく見るとすっごい細工がしてあるアゲート(縞瑪瑙)のスライス。メノウは瑪瑙と書きます。
玉随の一種です。
馬の脳みそに似ていることからこの漢字が当てられたようです。う~む。
英語ではアゲート、縞模様の無い半透明のものはカルセドニーとよばれます。
パワーストーン的にはグループや家族等の人間関係の改善に良いようです。
ヒーリングストーンとしてはおもに第1、2チャクラに使います。
肉体や精神の活性化、治癒によいです。
ブルーレースアゲートもブルーカルセドニーも大好きな石です。
違いがわかりやすいですね。
どちらも、石英の結晶の集合体です。主にSiO2なので水晶の仲間です。
世界中いたるところで採れるので希少性は少なく安価な宝石です。
イーダーオーバルシュタインでは瑪瑙の産出が多く、加工技術が発達しました。
宝石店で見かけるカメオは瑪瑙の縞模様の色の違いを利用して美しい女性や風景を浮き彫りにした宝石です。
(貝のカメオもあるけど、ここでは石のカメオに限定~)
ドゥニクリスタルは水晶や原石が中心の石屋さんなので、カメオなんぞ扱ったことがありませぬ。
憧れのカメオ。
もう少し年をとって、素敵なおばさまになったら(もうおばさんですが)Myカメオを
持ちたいなあと常々思ってました。
で、博物館所蔵のアンティーク・カメオ(当然、年代物の非売品です)
じゃ~~~ん!最後の晩餐ですよ~~。
ガラスケースに入っているので写真ではわかりづらいですね。
スピリットまで感じる恐れ多いカメオでした。
30cmくらいはあったかしら。大きな作品です。
これも有名な絵画をモチーフに作られています。
そんなことより欲しいぞ!
白と黒の縞模様を巧みに活かし天界の優美さが石で表現されています。
こちらも、白と黒のサードオニキス。
差し込む光の表現がたまりません。
家宝に欲しい。
真ん中のドゥルジー(キラキラ水晶結晶)部分を残したオリジナルデザインのようです。真珠をあしらうセンスが素敵すぎ。
こちらは有名作家さん達のアンティーク。
カメオが欲しくなってしまいました。あら、貴女も?
いつかドゥニクリスタルでもカメオを扱いたいなあと夢が広がりました。
勉強しなくちゃです~
さらに続く