復刻記事【トルマリンとハートスートラ】

水のエレメントの石達も、
残すところトルマリン「内なる平和」とクンツァイト&ヒッデナイト「喜びと感謝」になりました。


ほっとするテーマですね~。


誰も期待して読んではいないだろうけれど、「エレメント別に石を紹介する」なんて、自分にエライこっちゃなお題を与えたばかりに、有言不実はいかんいかんと励んでおります(の、わりに更新おそいやん)

内なる平和が達成されれば、瞬間瞬間は自ずと喜びと感謝で満たされていきますねぇ~。


で、まずはトルマリンさんから。

おいおい、これはグリッドというのか?もなり

いやあ、トルマリンさん持ち出したらこんなことに。

分かりやすく、ユーモアのある石さん達の様です。


トルマリンは和名を「電気石」といい、摩擦や加熱により電気を生じます。マイナスイオンを発するので健康によいとして知られています。また電磁波を吸収し、身を守ってくれます。


古くから病気の治療薬石として使われていました。ヨーロッパではトルマリンの化学構造の複雑さに「トルマリンの化学は宝石のつくりというより中世の錬金術師の処方箋に近い」と言わしめています。

む~ん かっこいいぞ!トルマリン

真っ黒いトルマリンはショールと呼ばれます。枕やお風呂に入れたりして日常に密着し我らの身体の健康を維持してくれます。


ありがたやトルマリン。優秀なボディワーカーさんです。
んでもって、浄化の力もすごい!
身体によろしくない電波や見えない各種00線をぎょわ~~~~~んと吸い取ってくれます。
吸い取ってくれたら浄化してあげてね。

トルマリンは黒だけでなく、なんと全ての色を持っているのです。

鉱物界で一つの石が全ての色を持っているのはとても稀です。

色が変わると、ルベライトやドラバイト、ウォーターメロントルマリン等呼び名が変わります。

トルマリンは宇宙空間をくまなく旅して全ての色を集めたのだといわれています。

素敵ですよね。私も石ならそんな石になりたい。


スピリチャルの領域ではトルマリンは楽園/パラダイスとよばれます。

あなたの楽園はどこか遠いところや、特別な誰かがいるところでなく、

今ここにあなたの奥深いところにあるのですよと教えてくれます。

んなことも言われてもねぇ~。最近「今・ここ」とか、あなたの内にあるとかよく言われるけどわっかんないわ~というあなた。

息してますか?

はい、吸って吐いて。(呼吸を意識できてるときは、今ここに存在しています。)

でね、頭や心がいつも過去や未来に向いていませんか?

あ~すればよかった。思い出すとむかつくなあ。とか(過去系)

これから先どうするんだ?もっといいことないかしら?とか(未来系)


こういった思考にとらわれてるときは「今・ここ」にいられてない状態ですよね。

心と頭にに何か引っかかりがあると、平安は保てませんね。

(しんむけいげむけいげこ)

何とかそれを排除しようと自分を楽にする為に思考のぐるぐる巡りが始まります。

(むうくふおんりいっさいてんとうむそう)

引っかかりは簡単な出来事物事なら処理してしまえば済むけれど、それに感情が乗っかってくると処理が面倒になります。


悔しかったわ~~~


不安だわ~~


いつまでもウジウジ、グジグジ


大切な大切な今この瞬間を、この瞬間に存在しているはずもない恐れや哀しみ、怒りを持ち出して来て埋め尽くしてしまう。


勿体ない。もったいないよ~~~。

「貴重な地球滞在時間がああああああ」

(もなりの口癖)

永遠は今この瞬間。


これは沢山の御先達、賢者、目覚めた人がおっしゃいますが、本当にその通りです。

自分の感情パターンは、気付くことで手放していけます。

大概、よかれと思って何かの役割を演じていることで、本当の自分から遠く離れている事が多い。

本当の自分でないことをやっちゃってるを知ってるのは自分だけ。

見つけたらこっちのもの。やめちゃえばいいんです。

そして終わってしまったことや、まだ起こってもないことにくよくよ捕われ始めたら、
ハッとして気付いてみませう。


まずはそこから。

痛みだと思ってたとある感情は、日に日に小さな痛みとなって他人事のように認識できるようになります。


自分の目撃者になるのです。客観性を得ることが出来てきます。

それっていいよね~

1日ほんの数分。瞑想とまで気負わなくても、
トルマリンを握って、自分の呼吸に意識を集中してあらゆる囚われを観てみませう。


今この瞬間にしか存在しない、自分の深い静けさの中に入っていけるようになるでしょう。

(くきょうねはんさんぜしょぶつえはんにゃはらみった)

その行為は今ここに居ることを可能にし、一日のリセットとなり自分の平和な場所から新しい1歩を踏み出すことになります。

感謝

般若心経(ハートスートラ)

書いてたら、般若心経の一節と重なるところ有りでしたので。。。。

■こちらのブログは2012年のものです。掲載されている写真の商品は現在ありません。

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