クリスタルトライブの皆様、こんにちは
先日思わぬ場所からヒョンと出て来たマラカイトちゃん。
あんまり可愛いので自分用にとっておいた卵ちゃんでした。
マラカイト卵ちゃん曰く、マラカイト必要な時期だから、私の本質を紹介してください!
まぁ、なんて健気な。
そう言えば、私は気がつくとマラカイトを集めていまして、かなり好きな石なんですね。
いろいろな模様、グリーンの色の深みそのグラデーション、どの子も個性的で親しみを感じます。
クリスタルヒーリングにも欠かせない石の一つです。
深い深い緑色と縞模様が美しく、和名の孔雀石がぴったりですね。
ブログにも何度も登場し、その度に類い稀なヒーリングストーンであることを書いてきました。
マラカイトの深いグリーンは原初の地球のエナジーを感じますね。
だからなのか、マラカイトをずーっと見ていると、地球意識と言うか自意識の根源と言うか、そういった深い深い部分に吸い込まれそうな不思議な安堵感に包まれます。
天界系の引き上げ型パワーストーン、いわゆるアゼツライトやフェナカイト、セレナイトなどが誘ってくれるあの感覚とは逆のベクトル。
地球物質界を支配する深いグリーンのマラカイトは古代より何千年とヒーリングや変容のために用いられてきました。古代のエジプトではファラオたちが高いエネルギーを惑星に送るためのアンカーとして、また賢い統治のための導き手として王冠に埋め込まれていました。
流動的な線や円の模様は、創造性の動きや流れ、エネルギーの表れです。ブルズアイと呼ばれる中心に目のあるような模様を持つマラカイトは、集中のためのパワフルなツールになります。サードアイに置くと良いでしょう。真っ直ぐな線のものはその方向にエネルギーを動かします。
こちらはレアなマラカイトドゥルジー。深いグリーンの繊細な輝きが、ハートチャクラとソーラープレクサスチャクラの最深部に届きます。惑星地球の懐に抱かれたような生命体としての安心感が体の奥から拡がっていきます。
カトリーナ・ラファエルの著書「クリスタルエンライトメント」に「マラカイトの詩」がありまして、わたくし殊の外この詩が好きで、思い返しては読んでいます。
あまりにも好きなんで、以前ブログでシェアしたかもしれませんが、
今日はマラカイトの強い意向もあり、(ほぼマラカイトさんに書かされています)彼女の存在の深淵に触れてみたいと思います。
それでは、クリスタル界の詩人ゲイリー・フレック氏によるマラカイトの詩のご紹介です。
石の声を聞くチャネラーさんは数々あれど、ゲイリー氏を超える「石の詩」にはお目にかかったことがありません。
きっと自分だけのマラカイトに出会いたくなりますよ。
私はマラカイト、緑の炎、第四光線の笏(しるし)
私はドラゴン、魔王への畏怖、とかげ、蛇、蛙、濃密さ。穏やかな夢見のうちにあなたは私を知る…
私は車輪、開がりゆく宇宙の轂(こしき)。
私は黒の真空、天意を明かす。
私は創造の子宮。
私はあなたの中でいまだ知られざる、創造されざる、実現されざるもの。
私は年老いている。
時の始まりより、あなたは私を知る。
私は原初の思考、原初の目的。
あなたは働く、私と共に、私を通して。
私を濃密だという者がいる。
それゆえ魅力がないと、だがあなた方がこの惑星にある限り、その密度を征服しなければならない。
物質の世界での創造なしに、あなたはどうやって魂(スピリット)の本性とスピリチュアルな法を理解できるだろう?
私は創造性ーあなたの中にある変革の本質ーであるゆえに、あなたの体には、私に触れられずにいるどんな場所もない。
私の仮面(マスク)は暗闇、私の目的は創造、私は子宮、神秘の貯水池(プール)
私を理解するために私の総計を見ないこと。
私の本質は計り難い。
私はあなたのハートの深奥のあこがれ、あなたのマインドの最奥の畏れ、そして体験の究極のプロセスー創造。
私が存在するそのパワーを賢く使うのだ。
私はマラカイト。
ゲイリー・フレック
マラカイトさんとの良き出会いがありますように。