クリスタルトライブの皆様、こんにちは。
今日は新発見!初登場の
ドリームコートアメトリン
のご紹介です!
アメトリンと言ってもこれまでのボリビア産アメトリンのように内部が紫と黄色になっているのでなく、シトリンのポイントの上にアメジストのコーティングがあるといった大変珍しい形状です。
日本では流通が始まったばかりのようで、まだこの石独自の意味、効能についての解説は出ていないように感じました。
ちょっと検索してみましたら、「ドリームコートレムリアンアメトリン」として紹介されています。
レムリアンとしての要素が(リッジなど)見当たらないので、???なのですが、ドリームコートアメトリンの効能として主にレムリアンの効能が書かれています。
その他にもオーラライトファミリア(オーラライトの家族だそうです)の一つとして同じ効能を持つと記されているサイトも有りました。
ふむふむ。
考え方によればオーラライトやレムリアンなどの効能をコートのように羽織ったシトリンとして見えなくもありません。
だがしかし、私には既存の解説では賄えないエネルギーをこの摩訶不思議なアメトリンから感じるのです!(やたらビックリマーク!が多いのも、氣合が入ってしまうからなのだ\(^o^)/
それは
ゾルバ・ザ・ブッダ
です。
ゾルバ・ザ・ブッダとはインドの神秘家であるOSHOが提唱している【新しい人類】、全面的に生きているにんげんの象徴のことです。
ブッダは仏陀、お釈迦様のことですね。
仏陀は悟りを開くために出家し禁欲的な生活を送り瞑想を続け光明を得ました。
ゾルバとは仏陀の対極にあるような人物像で、ギリシャの作家カザンザキスの長編小説「その男ゾルバ」の登場人物です。
ゾルバは踊り、歌い、食べ、飲み、女性を愛する、享楽的に人生を謳歌した人物です。
ブッダを聖、ゾルバを俗の象徴と捉えることもできます。
全面的に生きているとは、この地上において物質的な豊かさを享受し、人生を謳歌しながら、
自分の真の自己を知るために、内側へと瞑想し静寂の中で霊性を高めていく生き方です。
地球はたくさんの恵みを与えてくれます。私達の肉体はこの恵みを享受し、喜びのうちに歌い、踊り、味わい、恋をしたいのです。それは全くの自然でそうして私達は成長していきます。
しかし五感の喜びだけに没頭してしまってはただの俗っぽいだけの人生です。
人間には魂、意識、スピリットの領域があります。
ブッダのようにただ静かに座り、深遠な宇宙と自己の神秘を探求する必要性があります。
しかし、あまりに禁欲的になり過ぎてもそれは面白味も温もりもない無味乾燥な人生となってしまいます。
ゾルバとブッダ、この外側と内側の両方をバランス良く生きてはじめてトータルな人間、人生と言えます。そして私達にはもれなくこのゾルバとブッダの側面があるのです。
私は初めてドリームコートアメトリンに出会った時、即座に「ゾルバ・ザ・ブッダ」の教えと繋がりました。
ああ、この石はそのことを伝えに現れたな、と。
シトリンは現実の世界で豊かに幸せに力強く生きていく質を育みます。
アメジストは、自己存在がそれ以上の神聖な存在であることを知っていくためのゲートを開きます。
アメジストの紫のコートを羽織ったようなシトリンは、逞しく生きて且つ神聖なオーラを放っている人物のように見えます。というかそれそのもです。
このosho禅タロットカードのイラストと解説はゾルバ・ザ・ブッダの意義を的確に表現しています。
『このディオニュソス風の気ままな人物は、酒を飲み、海辺で踊り、雨に打たれながら歌うことができると同時に、聖者の理解と智慧の深みをも楽しむことのできる全体的な人間【ゾルバ・ザ・ブッダ】を表しています』OSHO禅タロットより抜粋
物質界での具現化のゴールデンレイ(黄金の光)と、神霊のバイオレットフレイム(紫の光線)この2つの光を併せ持つドリームコートアメトリンはまさにドリームであり、内から外から溢れ出る豊かさを輝かせてくれるでしょう。