ボージーストーンのお話

クリスタルトライブの皆様、こんにちは。

もなりの大好物・鉱物の一つである

ボージー(ボージャイ)ストーン

が十年ぶりに入荷したました!!

パッと見、チョコレートトリュフのようであります。

そして、ボージーストーン は必ず2個セットになっております!

そう、夫婦石であります

突起のある方が、男石
滑らかな方が女石

この二つは特別に選ばれたご夫婦なのです!
たまたまの偶然セットではありません。

ボージーストーン はアメリカはカンザス州のネイティブインディアン
ワイティゴ族の聖地で発見されます。

鉱物学的には約5億年前の海洋生物の化石が黄鉄鉱化したものです。

男石の特徴的な突起はパイライトの特徴に他なりませんね〜。
かっこいいわ〜♡

ちなみに、ユタ州で採れる似た感じのシャーマンストーン(モキマーブル)は
ヘマタイト・赤鉄鉱ベースです。

ボージーもモキマーブルも、ネイティブインディアンのスピリットに深く関わる大地の石です。

ボージーストーン はカレン・ギルスピーさんを抜きには語れない特殊なヒーリングストーンです。

信仰心の篤いカレンさんは70年代、
数々の神秘体験と共に
「ボージャイのエネルギーは万物の根元から発せられるバランスのエネルギーである」
と啓示を受けました。
そして自分がカンザスインディアンのチーフの生まれ変わりであり、ボージャイストーンを護りその力を伝えていく事が今生での役割だと確信します。

カレンさんは幼い頃、仲良しのワタリガラスがいて名前を「ボージャイ」とつけてお話をしていたそうです。
ワタリガラスをトーテムとするカンザスインディアンの聖地で摩訶不思議な丸い石を見つけ、友達ボージャイの巣と卵だと思い、大切に拾い集めていました。

ボージーストーン は雨などの侵食により、大地から地表に自然に現れたものだけを採取します。
石たちはサークル状に現れ、その中からカレンさんだけがペアの石を見つけることができたのでした。

カレンさんにより1972年にBoji(R)として国際的に商標登録されています。

そういう訳でボージーストーン はカレンさんしか採取できない、聖なる大地からの贈り物として流通しています。

私が初めてボージーストーン をお迎えした時は、インディアンスピリットが共振してとても高揚しました。
その幸せな高揚感はそのままに、ず〜んと大地に繋がりなおしていくようなヒーリングが起こりました。

それは宗教性を超えた、万物の根源の純粋なエネルギーです。
左手に女石、右手に男石を持って瞑想すると、陰と陽それぞれのエネエルギーが体をめぐり
バランスを取ってくれるのを感じます。

生きることへの信頼と、至るべき場所と還る場所は同じであった深い安堵に包まれました。

以来、クリスタルヒーリングの際は必ずお手伝いをしてもらっています。

長いこと入荷していませんでしたが、この度ご縁があってドゥニクリスタルに来てくれました。

カレンさんがお亡くなりになったお知らせと共に。。。

今この時ボージーストーン が来てくれたのには、きっと意味があるのでしょう。

このご縁を通して行くべき場所があるようです。

久しぶりにボージーさんと対面して、私が受け取ったメッセージは

Return to the Source

源へ還れ

混迷する現代、救世主の到来を待つのではなく
万物の根源のエネルギーと繋がり直すことが大切です。
万物の根源のエネルギーはあなた自身の中に、
地球上のすべての自然物に宿っています

必要だと感じたあなたに届きますように

ドゥニクリスタルへ続く

こちらは当ドゥニクリスタルのホームページです。
綺麗な写真がたくさんあります!是非見にきてください!