復刻版:タイの思い出

クリスタルトライブの皆様、こんにちは

お久しぶりでございます。

今日は久しぶりのわかるまでカルマ、タイ編でございます。

先月の13日にタイ王国のプミポン国王が御崩御なされましたね。

タイ国民から心から愛され尊敬されていた偉大な王様です。

旅人だった頃、タイ王国には数えきれない程行きました。

1年に2回は入国×10年

バックパッカー旅人の聖地でもあります。

常夏の気候と、溢れるフルーツ美味しいお食事。きれいな海!

微笑みの国と呼ばれ、仏教が日常にしっかり浸透している美しい国です。

タイのどこへ行ってもプミポン王様のお写真が飾れていました。

タイの紙幣ももちろん、プミポン王様のお顔。

王様抜きに語れない国がタイ王国です。

タイには大変お世話になりました。

思い出いっぱいの大好きな国です。

20年程前(ええ!そんなに経っちゃったの?)

もなりはタイマッサージの勉強を超真剣にやっておりました!

タイマッサージの総本山バンコクのワットポーはもちろん、

チェンマイスタイルと呼ばれるタイ北部のマッサージも修めましたよ〜。

ちゃんとしたライセンスも持っています。

グッド!

なので、マッサージは得意ですよ〜

今では旦那さんしかしておりませんが。

タイの思い出で一番面白かったのは

タイの国技・キックボクシングの

ムエタイ

いつかブログに書こうと思ってたんですが

実はもなり、ムエタイを数週間ですが習ったことがります!!

グー

ふっふっふっ

私達ファミリーはタイの南の島によく長期滞在をしておったのですが、

なんとそこにツーリスト向けのムエタイ教室があり、

しかもその先生はかっこいい白人女性で、

しかもレズビアンという

またとない素晴らしい環境。

さっそく幼い息子(当時3歳)を連れて入門。

王冠2

先生は小柄ながら元オーストラリア女子ムエタイチャンピオン

私が初めて訪ねた時は、身長が2メートルはありそうな北欧系の大男さんを

ぼっこぼこに鍛えておられる真っ最中でした

しえ〜〜しびれるうう

先生はもちろん、そっちについてはフルオープンにカミングアウトされており、

恋人の美人トレーナーや、浮気相手の可愛娘ちゃん、大男さんなどに囲まれての楽しい(厳しい)レッスンでした。

ムエタイは歴史も古く、伝説ではインドの大叙事詩「ラーマヤーナ」のラーマ王子を始祖としています。

古式ムエタイでは試合前に踊りますが、その踊りは先生によれば隣国との争いで捕われていたタイの王様が素手で決戦をしないといけないことになり、神様に自らの身体を武器にすることに許しをいただくためと、勝利祈願のために祈った踊りとされています。

踊りも教えてくれました(もう忘れてしまったが)

レッスンは結構ハードで、あしたのジョーばりの縄跳びから始まり

ムエタイの基本の型(全部責め)

サンドバッグ(痛い、ほんま痛い)

で、仕上げは先生とスパーリング

(マジで怖かった。一瞬で足の裏の皮ズル剥け)

気軽にムエタイエクササイズで入門した私には、あまりに過酷な環境でした。

幼い息子は先生の愛犬クッキー

(クッキーとはレズビアン隠語で「いい女」)と戯れていて、

見た目は愛らしいがこちらもある意味ハードコアな世界になっており、

良妻賢母を目指すワタクシとしては足の裏の痛いのもあり、

早々とリングアウトした次第でございます。

でも楽しかった。

おかげで護身術身に付きました。

今は娘に指南中〜

ありがとう!タイ

で、今日の一日一石はこちら

さあ〜、これはなんでしょうか?

ふんこふんこじゃないよ(笑)

KISSチョコでもありません。

正解は〜〜〜

タイに落ちた隕石テクタイトです〜

かわゆいでしょう〜

テクタイトなので隕石そのものでなく、落下の衝撃で土中の鉱物が変化して出来たものです。

テクタイトは宇宙を飛び回る躍動感、満足感、絶対の信頼感を与えます。

否定的な現実に負けそうなとき、くじけそうなとき、

テクタイトは子供の時に知っていたあの何かが自分を守ってくれていた感覚を、

今という瞬間を大事に生きていたあの時の自分を思い出させてくれるでしょう。

タイランドテクタイトは不定形ですが、

大きさによって430縁(安いよ〜)から1350縁まで。

気になった方は、もなりが選びますので是非お気軽にご連絡下さいね。

さ、私も加齢に負けてないでムエタイをがんばったあの頃の感覚を思い出そう!

バレエ

今はバレエだが。。。