クリスタルトライブの皆様、こんにちは。
ダウ・クリスタルってご存知ですか?
ダウ・クリスタルとは頂点を作る6つのファセット面が七角形と三角形が交互に現れている水晶のことです。
下の写真は、私の15年来の相棒、ヒマラヤ水晶のダウ・クリスタルです。
真上から写真を撮ってみました。
素晴らしく均整がとれていますでしょう。
七角形と三角形が見事です。
頂点から撮影すると白っぽいけど、このようにクリアーなクォーツです。
ダウ・クリスタルはとっても希少なんですよ。
天然で7角形と3角形で構成されてバランスの良いものは、なかなか見つかりません。
クリスタルヒーラーの故ジェーン・アン・ダウさんが発見したことから、ジェーンさんのお名前のダウを取って、ダウ・クリスタルと名付けられました。
ダウ・クリスタルは大きさに関係なく、マスタークリスタルです。
全てのクォーツクリスタルの中で、ダウは最も完璧な幾何学構造を示しています。
ダウの対象パターンは結晶鉱物の中でもユニークなものです。
先端を構成する面が霊的な完全さのエッセンスを物質的な目に見える形へと転換しています。
ダウを通じて鉱物界の完全さを理解することにより、私たちもまた完全さ、統一、バランス、秩序をこの世界にもたらすことができるようになるでしょう。
数秘学的、幾何学的意味において、「7」は完全、完璧を表し、究極の内なる真理の象徴です。
また「3」は三位一体(神聖)と、その内なる真理の表現と実現を表します。ダウクリスタルは『私たちは神聖さ(三角形)を実現する前に、まず自分の内なる心理(七角形)に触れなければならない」というメッセージを放っています。
チャネリング(受信)クリスタル、トランスミッター(送信)クリスタルの両方の特性を持っていて聖なるコミュニケーションのマスターとも呼ばれています。クリスタルでワークにをするには最高のものです。
(以上、ジェーン・アン・ダウ女史のクリスタル盟友である世界的なクリスタルヒーラー、カトリーナ・ラファエル女史の著書から抜粋、まとめております)
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15年前のもなりにとって、ダウ・クリスタルは憧れの水晶でした。
当時、本格的な仕入れでインドにヒマラヤ水晶を初仕入れに行った時、念願叶って出会ったのが写真のダウ・クリスタルです。
このダウ・クリスタルは、私のクリスタルヒーリングの大先生になってくれました。
ダウ・クリスタルにクリスタルヒーリングを施すとき、
どれだけ助けてもらい、教えてもらったことでしょう。
ヒーリング中、困ったときはダウ・クリスタルがクライアントさんのクラウンチャクラの上に自ら動いてくれたものでした(あ、動かすのは私ですが)
とても慈悲深い水晶です。
まさにマスターです。
私のクリスタルヒーリングは、このダウ・クリスタルのご指導のお陰と言っても過言ではありません。
ありがとう!ダウ・クリスタル
そして、またダウ・クリスタルには他に類を見ない特徴がありまして、
それは、ダウ・クリスタルを見下ろすようにして、一つの七角形の面から裏側の三角形をのぞいた時に起こる不思議な現象です。
クリスタルの内部に三次元のピラミッドがあるように見えるのです!
ダウ・クリスタルの内部にある光のピラミッドは、
「完璧なパターンはたんに光としてだけでなく、三次元の形としても存在しうるのだ」という可能性を伝えています。
これはどういう事かと言うと、私たちが生きる現実的、物質世界で光の完璧なパターンをどのように学んでいけるのか、といったことです。
この15年間、たくさんのシングルポイント水晶を扱ってきましたが、ダウが現れるのはほんとうにほんとうに稀なことでした。
今回、緊急入荷でドゥニにやって来てくれたジェネレータクリスタル達の中に、二本ダウ・クリスタルがおりました。
それがまた格別に大きなマスタークリスタルさん達で、スタッフ一同驚いています。
なんて幸運なことでしょう!
きっと、必要な方の元へ行きたくて待機しているのだと思います。
水晶は自分の行く先を知っています。