クリスタルトライブの皆様こんにちは。
大寒波で寒い日が続きますね。
高知市も氷点下が続いています。
さて、今日はワクワクするほどタイトルの長い摩訶不思議鉱物のご紹介です。
アンチモン鉱こと
スティブナイト、和名「輝安鉱」
スティブナイトの解説は過去ブログに詳しく書いていますので、
是非こちらをご参照下さいませ。
という訳で、以下2014年復刻ブログです↓↓
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滅多に手に入らない希少鉱物なので、
張り切ってご紹介したいと思います。
まず、どんな鉱物なのか
男前でしょう。シビレル金属光沢!
英語でstibnite、ドイツ語でantimonit(アンチモン鉱)と言います。
日本語では輝安鉱。
半金属元素の希少元素アンチモンと硫黄からなる鉱物です。
そして、なぜ「神秘の鉱物」なのかと言いますと、
錬金術師(魔術師)として有名なスイスのパラケルスス(1493~1494)
がアンチモンを医薬品として紹介し
絶大な効果を出したのですが、その後は毒性の情報ばかりが強調されてきました。
近年になって人智学のルドルフ・シュタイナー(分からない方はググってみてね)が
スティブナイトの半金属の性質から「人間はアンチモンである」という言葉を残しています。
それは、金属と鉱物の中間であるスティブナイトのように
人間は、動物と天使の中間的存在であるという人智学の見解から来ています。
面白いですね~。
今で言うと、ハーフちゃんならぬハイブリットな存在ですね。
そういえば、昔ドゥニで初めてスティブナイト/アンチモン鉱を取り扱った時、
どういう訳か、シュタイナー研究をされている方がみえて、
愛媛県で行われるアンチモンの勉強会のお誘いを受けました。
愛媛の市ノ川鉱山はその昔、1メートル近い日本刀の様な見事なスティブナイト結晶を産出したことで有名です。
とてもパワーストーン効能レベルのお勉強会ではなかったし(資料が難解でしたわ)、
都合も合わず行けなかったです。
薬としてスティブナイトは喘息、皮膚病、消化器系に良いとされています。
でもそれは、スティブナイトを還元してアンチモンを単離する化学的な過程を経て出来上がったものを処方通りに摂取してです。
スティブナイトを持ってるからといって、病気が治るという訳ではありません。念のため。
んでは、パワーストーン的にはどうなのかと申しますと
高い向上心、目標に向かう努力を積み重ねる、与えられた仕事を効率よくこなせるようにする。
ヘブン&アースのロバート氏によれば
新しい周波数への同調、変容、繁栄、個人の力の向上がキーワードです。
今地球は大きな変化のときなので、その変化に私達も順応することができるように
スピリチャルな経験や人、シンクロニシティを引き寄せます。
(私もアンチモンお勉強会を引き寄せました。むずかしくても行っておけばいい出会いがあったかもなのに。。)
そして、繁栄、富を獲得する為の新たな機会を引き寄せてくれます。
いろいろ幅広い意味を持つ、スティブナイトです。
一筋縄ではいきませんな。
もなり的には、今この時代にやっとピントが合った鉱物だと思います。と、
自分の見解を書き始めたら、スティブナイトさんがそうですよと相づちを打ってくれました。来たわ~電波
いろいろ教わったけど、ここでアップするのは止めときます。
言語化むずかしい~。
一応書いてみたのですが、読み返すとなんだか(●´ω`●)ゞ
もなりは石と話する電波系と思われてもヽ((◎д◎ ))ゝなので。。
しかし、魅惑的な半金属さんです。
宇宙人みたい
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ご笑覧ありがとうございます。
当時は「石と話す電波系」と思われるのがヽ((◎д◎ ))ゝだったようで、
今にして思へば、スティブナイトさんの言語化難しいお話を頑張って書いとけばよかった。
9年前に「今この時代にやっとピントが合った鉱物だと思います」と書いてるけど、
改めてスティブナイトさんのパワーとこのタイミングで現れてくれたことを考慮すると、
今こそ本当にピントが合った時ではないかしら。つか、理解できる、今ならもっと。
『スティブナイトは、地球上で起こっている深遠な変化に人が順応するのを助けるのと同様に、自己における深遠な変化を起こすことを援助することが出来ます』ロバート・シモンズ
さらに興味深いことに、
『グラウディング作用を持っておらず、実際のところ瞑想やE.Tや異次元の存在(宇宙人やないか〜い)
との繋がりを容易にするために効果的に用いることが出来ます。
また、地球の変化する電磁波によって引き起こされる、めまい、頭痛、集中できないこと、動悸などのエネルギーシフトの症状に対処するのを助けることが出来ます』ネイシャ・アーシャン
要は、高い周波数のエネルギーと共鳴しやすい身体にシフトしてくれる鉱物(半金属)さんなのです。
それを思うと、私達人類も進化の真っ只中で、アナグロからデジタルに移行したように
身体レベルでそのようなエネルギー的変化を促されているのかもしれません。
だからこそのスティブナイト(アンチモン鉱)の復活なのでしょう。
スティブナイトは塊で産出されるものより、1本のスッキリとしたワンド状のものが良いとされています。とても素晴らしいスティブナイトさんたちです。
希少石で今度はいつ入荷するかわからないので、この機会をお見逃しなく〜。